interview-mori
京都文教大学2016年度秋季(2017年1月31~2月3日)
授業日程
インタビュー術の基礎
オーラルヒストリーインタビュートビジネスインタビューの基本
インタビュー史
インタビュー術の応用
インタビューマナー
5感を鍛える感性トレーニング
情報伝達の基本5W2
1月31日(水)
2月2日(水)
2月1日(水)
インタビュー実践
インタビュー術~基本編
インタビュー術~本音を引き出す高等技術
質問票の作成
文章編集の基礎と実践
伝わる文章のコツ
文章編集の意義と基本的な考え方
取材術
書き出しのコツ
トランスクリプション
プロット作成
2月3日(水)
総合学習
インタビュー術と運小編集術を応用した総合学習
編集会議
情報収集・追加インタビュー
壁新聞制作
WEBを通じた情報発信
インタビュー実践
「人世の転機」をテーマに、履修者全員の自己紹介シートを書いてもらい、誰に何の話しを聞きたいかを班で考え、インタビューしたものです。当日の様子を映像でご覧ください。
*映像はプライバシーや特定個人・団体に配慮し、一部加工してあります。
武本班
中国でのインターンシップの経験について
武本班は、在学中に、中国でのインターンシップを経験したKさんにインタビューしました。
インターンシップに参加した経緯、訪れた都市の様子、中国の食事が口に合わなかった経験などを聞き出しました。
松本班
Yさんの趣味でサーフィンについて
松本班は、サーフィンが趣味のYさんにインタビューしました。
サーフィンとの出会い、魅力、さらに、サーフィンを通して知った自然のこわさ、偉大さまで、意外なほど話題が広がりました。
松山班
中国でのインターンシップの経験について
松山班は、武本班と同じKさんをイタビュイーに指名しました。
同じ相手でどんな話になるか、私も不安でしたが、ちゃんと違う視点の話を引き出しています。
なかなかいいツッコミもしています。ちょっと雑音が多く、聞き取りにくいのが残念!
竹本班
クワガタ採取に向き合うMさんの人生の転機
竹本班は、「クワガタ取り」を趣味にするMさんにインタビューしました。
単なる趣味の話かと思ったら、クワガタを取るという行為に向き合うMさんの姿が浮き彫りになり、意外に深い話になっていくので不思議です。
小川班
プラモデルが趣味のKさんの転機
小川班は、プラモデルづくりが趣味のKさんの転機についてインタビューしました。
静かに始まったインタビューですが、プラモデルづくりにのめり込んでいくKさんの姿をしっかり浮き彫りにしています。
川波班
北海道出身のOさん
川波班では、北海道出身のOさんにインタビューしました。
Oさんは、小学校5年生のときから、大学は京都に行くと決めていたそうです。
いったいなぜ、出身地から遠く離れた京都に興味をいだくようになったのか。
それも、若干10歳のときに決心させた理由はなんだったのか。
果たして、インタビューでちゃんと聞き出せたでしょうか。
芦田班
大学野球で敢闘賞をとったNさん
芦田班は、大学野球大会で敢闘賞を受賞する活躍をしたNさんにインタビューしました。
高校時代から野球に打ち込んでいたNさん。
大学でも野球を続けるか悩んだ末、京都文教大学の野球部の練習を見て進学を決める。
野球を続けることになったNさんは、大学生になって初めて参加した大学リーグでの経験を通し、それまで以上に野球に打ち込むようになったということです。
Nさんの転機になった経験とは。
青木班
中国でのインターンシップを経験したKさん
青木班は、中国でインターンシップを経験したKさんにインタビューしました。
Kさんのインタビューは今回3回目。
果たしてどんな話になるのでしょうか。
総合制作
授業の最終日には、これまで学習したインタビュー術と文章編集術を駆使した総合学習を実施。
今回は、「出身地の紹介」をテーマにしました。
班員の誰か一人を選び、その出身地の情報を本人から引き出し、壁新聞として表現するというものです。
インタビュー力と発信・表現力が試されるこの課題。今回もなかなかの力作ぞろいとなりました。
芦田班は、滋賀県大津市を取り上げました。 要点が的確にまとまっており、わかりやすい内容です。
小川班は、班員の出身地である北海道札幌市をとりあげました。 京都から札幌までの交通機関別の距離を乗せることで、距離の遠さを表現するなど、よく考えられています。
武本班渾身のイラスト。 実はこれだけ丸々1時限かけるほど力を入れたイラストです。 マジックだけで書いたにしてはよくできていると思いませんか。
芦田班は、滋賀県大津市を取り上げました。 要点が的確にまとまっており、わかりやすい内容です。